13 DEC. 2021 そろそろ(また)

たしか8月ごろ、博士論文も終わったのでブログ再開します!と書いたのだけれど、博論と同等かそれ以上くらいのヤバめの波が10-11月にやってきてしまい、けっきょくまた更新が滞ってしまっていた。そろそろ(また)再開しようと思う。いや、する。します!

書くべきだが書いてないということが、けっこうある。たとえば(二ヶ月も前に)建築家の連勇太朗さんの新書執筆に際して行われている自主ゼミ 「社会変革としての建築に向けて」のテキストを書かせてもらったのだけど、その告知もできていない。なかなか読み応えあると思う。

note.com

これが10月11日のリリースなのだけど、そのあたりから今日くらいまで、ずっとバタバタしていたことになる。いや、正確には『手入れ/Repair』展の撤収が終わった12月頭くらいまで、か。というのも、展示関係でふり掛かってくるストレスに耐えきれず、11月に勢いでSwitchを買ってしまって、以来、隙間時間を見つけては夢中でゲームしていたのだった。ゼルダとファイアーエムブレム 花鳥風月。展示中の電車のなかの過ごし方がほぼSwitchだったし、展示が終わってからも、仕事が終わったら率先してゲームしてた。ということで更新なんてする時間が全然なかった!!

今思い返すと、ブログ(の下書き)を書くのってほぼ電車の中だったんだなと思う。その時間がSwitchに吸い取られてしまったのだった。でもだんだんと、Switchやりたい欲よりも文章を書きたい欲が大きくなってきた。なのでまたはじめる。でも以前とはなんとなく区切りができてしまったような気がするので、タイトルの表記を変えた。このブログのタイトルの表記は河原温を参照しているのだけど、『日付絵画』の年月日の仕方はけっこう変遷していて、これもそのうちのひとつ。

書かなければいけないテキストが2件ある。ひとつは湯浅良介さんの住宅《FLASH》に関するもの。もうひとつは『のけもの』展の水屋根について。どちらも本になる。前者にテキストは1/16にFLASHで開催される展示でも発表する。どちらも冬休みの宿題。

youtu.be

-

本日のタブ

『イスラームの庭園』

https://www.ne.jp/asahi/arc/ind/1_primer/gardenislam/garden.htm

いろいろあってイスラム建築の中庭が気になっている今日このごろ。手元にあるThe City as a Projectという論文集にHamed Khosraviによるテヘランを対象にした論文が載っていて、これがすごく面白そう。読んでみようかなと思っている。