2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

SEPT.30,2018_セグラーテの噴水

イタリアで撮った写真④ フィレンツェの翌日。この日は午後から学会のオープニングパーティーがあったのだけど、それまでの時間でミラノ市内のアルド・ロッシの建築物を見学した。研究室の助教で、アルド・ロッシの専門家である片桐先生がツアーを組んでくだ…

SEPT.26,2018_パッツィ家礼拝堂

イタリアで撮った写真③ 養育院をはなれ、パッツィ家礼拝堂へ。 この建物はこじんまりとした、とても簡素な礼拝堂なのだけど、合計で1時間半くらいは滞在してしまった(おかげでその後の予定がいくつか変更になった)。でもとてもよかった。装飾は簡素なステ…

SEPT.25,2018_捨て子養育院

イタリアで撮った写真② デル・フォオーレをちらちら観察しながら、ブルネレスキの初期の代表作である捨て子養育院(Ospedale degli Innocenti)へと向かう。大聖堂からは多分歩いて10〜15分くらいのものだったのだけど、あまりに暑かったので、その倍くらい…

SEPT.24,2018_ブルネレスキのクーポラ

今日から、アップしそびれていたイタリアにいったときにとった写真をアップしていこうと思う。 ICGGという国際学会のための渡航で、8月1日から10日までの滞在だったのだけど、ぼくの発表は6日の午前。当然学会には参加したかったから、1日かけて出かけられる…

SEPT.23,2018_帰ってきたGMC

先週の土曜日の話になってしまうのだけど、近美のゴードン・マッタ=クラーク展を再訪した。土曜日限定で公開されていた奥村雄樹さんの「帰ってきたゴードン・マッタ=クラーク」(Welcome Back, Gordon Matta-Clark)という映像作品をみるためだ(企画展の…

SEPT.21,2018_ドグマ

昨日のブログで書いたリー・キット展をみたあと、新宿へ向かい、福尾さんと千葉さんのトークを聞きにいった。水没したスニーカーが重くって、歩きにくかった(ちなみにキットがデザインしたマグカップをみながら、ぼくが展示室でみたものはやっぱり灰色だっ…

SEPT.20,2018_リー・キット展

品川駅の西口をでて400mほど歩いたくらいで、ぽつぽつと降っていた雨が徐々に強くなり、50mほど進んだくらいでどしゃ降りになった。はいていたスニーカーはかかとの部分がすり切れて破けてしまっているので(そろそろ買い替えたい)、くつのなかは完全に水没…

SEPT.19,2018_2018年がすごい

2018年はいろいろとすごい。 まず、ついにアウレーリ(ぼくが本ブログでもたびたび言及していた建築理論家)の翻訳がついに出版された。彼の著作の、初の邦訳。『The Project of Autonomy』だ。やっとか、、という感じ。本当にうれしい。 プロジェクト・アウ…

SEPT.18,2018_眼がスクリーンになるとき②

前回からの続き。 www.ohmura-takahiro.com * * * 前回は「感覚-運動系」の大枠を「知覚-情動-行動」という図式で確認したが、ドゥルーズこの図式をC.S.パースの記号論と結びつける。 パースは、彼が「現れ(phaneron)と呼ぶ、心に対して現れるもののすべて…

SEPT.15,2018_無題

最近撮った写真③ (Mamiya RB67 Professional, KL 90mm F3.5, Kodak Ektar100)

SEPT.13,2018_無題

最近撮った写真② (Mamiya RB67 Professional, KL 90mm F3.5, Kodak Ektar100)

SEPT.12.2018_無題

Tシャツだと肌寒いくらいの気温になってきた。ぼくはこれくらいの気候が一年で一番すきだ。最近ちょっとばたばたしていて、なかなかブログを書く時間がとれないのだけど、写真くらいはアップしていこうかなと思う。 最近撮った写真① (Mamiya RB67 Profession…

SEPT.8,2018_眼がスクリーンになるとき①

4日から6日にかけて日本建築学会大会が仙台であって、その後、東北の復興状況をみてまわろうということで、石巻、南三陸、気仙沼、陸前高田と北上している。いまは釜石で、明日東京へ戻る予定。その関係で色々ばたばたしていて、ブログが更新できなかった。 …