きのう、ギャラ間の展覧会に合わせて開催された中山英之さんの講演会を聞きにいってきた。大変におもしろくて、本当にいってよかったと思った。中山さんほどストイックに「おおきさ」を追求している建築家は他にいないかもしれないなと、あらためて感じたの…

ひさしぶりにロボットアニメをみたいと思い探していたら、2017の「ナイツ＆マジック」を見逃していたことを思い出したのでイッキ見してしまった。スパロボ好きにはたまらない展開で、作画もすごくよくて、よかった。いわゆる「異世界転生モノ」のフォーマッ…

門林さんのテキスト「メディウムを混ぜかえす」（『イメージ学の現在』第10章）がたいへん勉強になった。ロザリンド・クラウスの「ポストメディウム的状況 / 条件」をめぐる議論を、クラウスが刺激を受けていたスタンリー・カヴェルの映画理論にも目を配りな…

さいきん林をみつけると記録と思って写真を撮る。ただ、こういう場所は意外と見つけられないのだ。森とか公園はそこらじゅうにあるが、ザ・林みたいなところは少ない。とはいえ、たまにだけど、あ、ここは林だ、と思う場所は確かにあって、そういうときに、…

銀座で打ち合わせがあって、帰りに日比谷のまんぷく食堂という高架下の定食屋にはいったら、おじいちゃん4人組がお酒を飲みながら談笑していた。みなさんおしゃれで若々しく、文学や映画、政治、哲学のことなどを話していた（ちなみにそのうちお二方がハンチ…

共生、つまりあるオブジェクト同士の（仮設的な）接続関係を考察することは、建築をオブジェクト指向的な仕方で把握する際の重要なポイントとなる、ように思う。OOO的に建築を考えるということは、たぶん奇っ怪な、weirdな形態を生み出すことではなく、ある…

ハーマンの新刊のメモ、ブログに書いていなかった。この本は「共生」というキーワードが出てきたので個人的はけっこう収穫が大きかった。以下、メモ。 - モノについての知識には基本的に二種類しかない。つまり、われわれにはモノが何でできているか、そして…

- 逆光で輝くカラスよけのCDが綺麗だったので撮影したら、背景がウニャ〜ってなっていた。なんでだろう（お分かりの方いたら教えてください、、）。ウニャ〜ってなってるの綺麗なんだけど、理由がわからないから再現できない、、。

昨日と一昨日は、まいとし福浦漁港（神奈川の真鶴）でやっているゼミ合宿だった。もう6年近く通っているこの漁港にくるのも（うまくいけば）今年で最後か、と思うと感慨深かった。ちなみに真鶴は「みなと食堂」という定食屋が有名なのだけど、いまだに一回も…

Contax S2, Carl Zeiss Planar T* 1.7/50, Kodak Ektachrome E100

実家に帰省中で（だらだらしてしまっているので）満足にブログがアップできていない...。せめて写真だけでも。 - Contax S2, Carl Zeiss Planar T* 1.7/50, Kodak Ektachrome E100