MAR.26,2019

 今週で3月が終わるということが信じられない。展示が終わって生活が少し落ち着いてきてぼやっとしていたらもう4月、来週は身体測定だ。昨年は身体測定の結果を受け、ジムに通ってシュッとした体型になるということを誓ったはずなのだが、結局行かなかった。ジムというと、なんかゴリゴリな男たちがゴリゴリな活動をしている空間というイメージがあるので(失礼)なんだか足が進まなかった、のだけど、今年こそは、今年こそは体験入学(?)にいくんだ、、。

 ところで『三田文学 2019年冬季号』に掲載されている鈴木一平さんの論考「詩と実在と感覚――言語表現におけるオブジェクトの制作過程」がむちゃくちゃスゴくって、個人的にかなり多くのヒントをもらうことができた。そう、日曜日に若い建築分野の方々が主催するイベントに(知人がプレゼンするのを聞きに)参加したときも実感したのだけど、ぼくの同年代前後の方々には優秀な方々が本当に人が多い、ような気がする(年齢が近いからその活動や思想に共感しやすいだけなのかもしれないけれど)。同年代の面白いことやってる方々とお話したり、作品を見たりテキストを読んだりすると、自分がいかにボヤッと生きているか突きつけられる感じでちょっと落ち込んだりもするのだけど、とはいえやっぱり刺激や励みになる。

 しかし、今年でぼくは博論をまとめられるのだろうか、と、すごく不安になってきているここ数ヶ月である。やるっきゃないのだが。

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Contax S2, Carl Zeiss Planar T* 1.7/50, KODAK Portra 800