○Screaming Headless Torsos、まじかっこいい。フュージンスキーがまだ若いなぁ。
○近美でゴードン・マッタ=クラーク展は、すごく良い内容だったと思う。こんなに(一貫しつつも)多様な活動をしてた人だったんだなぁと思った。次もう一回いって、カタログも入手しようと思う。
しかし会場構成については、賛否両論ありそうだ。ぼくは面白いとおもったけれど、近美の少々背の低い空間であれをやられると、すこし空間的に狭いというか、ちょっとキッチュな感じがしてしまって残念だったかな。あと会場デザイン自体を作家の作品性にあからさまに寄せてしまうことがいいのかどうかという問題もある。ただそうした批判を加味しても、今回の会場デザインはうまく言っているといえるんじゃないかと思えるほど、会場にある種のさわやかさみたいなものを感じた。よかったと思う。
(Canon AE-1 Program, FD F1.4 50mm, Fujifilm PRO 400H)