建築の場合、理論と呼ばれているものは小さな判断の次元において(現場での選択において)要請されるのであって、スタディのスタート時はもっと圧倒的に受動的でいいのではないかと最近は思う。具体的なかたちをあれこれ考える以前に、提案のおおまか道筋を照らすような理論というのは、たぶん存在しない。
というのは寝る前のふとした思いつきなのだけど、ところで、来月はかなり忙しくなりそう。たぶんぼくの人生史上もっとも忙しくなりそう。忙しいのはいやだけど頑張ろうと思う。詳細はまた後ほど報告します。
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PENTAX 67, SMC TAKUMAR 6×7 105mm/F2.4, FUJI PRO400H