写真のためのノート① ●僕は写真はまるっきり門外漢なのだけど、このごろ写真を撮っていて、実際撮るからこそ気づくこととか感じたことが色々あったので、言語化してみようかと思う(何パートで完結するかわからないけれど)。 ●写真とは、自分が今見ている世界…
パリで撮った写真⑪ これで最後。上から、メーデーの日のバスティーユ広場。最終日の夜、アパートの窓から。シャルル・ド・ゴール国際空港。上海でのトランジット。 今回の旅行で使ったフィルムは、カラーフィルムがPortra400を5個と、フジPRO400H、ULTRA MAX…
パリで撮った写真⑩ ジャン・プルーヴェ、クリシー人民の家。 (La Maison du Peuple de Clichy, 1939, Jean Prouvé) (Canon AE-1 Program, FD F1.4 50mm, ILFORD HP5 PLUS)
パリで撮った写真⑨ パリじゃないけど、SANAAのルーブル・ランス美術館 。ランスはパリからTGVで1時間ほどの郊外で、行きはリール経由で、帰りはパリへ直行するTGVに乗った。 とてもおおらかな建築だと思った。内部空間は意図的に緊張感が排除されていて、公…
パリで撮った写真⑨ 建築の勉強をはじめて7年、ついにサヴォア邸を訪れることができた。嬉しかった。 厳格なルールを設定しつつも、随所でそのルールに違反する操作が施されていることが、いってみるとよくわかる。外観も不思議で、四面のファサードはそれぞ…
アアルトのカレ邸へ。アアルト最高!ウェ〜イ!!って1日でした。 ちなみに数日前から、同行したGくんと「海外にいったら奇声を発してしまう病」にかかってしまい、ふたりで、いく建築いく建築でコウメ太夫のモノマネをやっていた。おそらく、パリのほとんど…
ヌーヴェルのカルティエ財団。これまでにアラブ世界研究所とフィルハーモニーホール、ケイブランリー美術館とヌーヴェル建築を3つ見てきたけど、特にフィルハーモニーがあまりよくなかったものだから、全然期待していなかったカルティエ財団。ところが行って…
引き続き大学都市。下は同じくコルビュジエのスイス学生会館。 (Pavillon Suisse, 1932, Le Corbusier) その後近くのアトリエ・オザンファンへ。角地建築のお手本みたいな住宅だった。 (Atelier Ozenfant, 1924, Le Corbusier) (Canon AE-1 Program, FD F1.4…
Ari Hoenigで、「The Painter」。最高やねほんと…。Gilad Hekselmanは現在進行形で上手くなり続けている気がする。 youtu.be さて、多分パート⑩くらいまで続きます、パリで撮った写真編(ちなみにパリではジャズのライブにはいけませんでした)。今回はドミニ…
ル・ランシーのノートルダム教会(オーギュスト・ペレ) とても良かった。建築全体にRCを用いて建設された最古の建物と言われているけど、柱が主構造になっているため外壁が非構造体で、内部空間がとても軽やかになっている。コンクリートでできたフレームに収…
パレ・ド・トーキョーからフランクリン通りのアパートへ。パレ・ド・トーキョーの改装はラカトン&ヴァッサルによるもの。
ポンピドゥー・センター。噂通り広場が素晴らしい。あと常設展がとても充実していて、一日じゃ見きれない内容だった。ちなみに広場の勾配は低いところで1度。そこから6度まで勾配が上がっていた。1977年にこれができているという衝撃… 行ってみて、やっぱり…
4月22日から2週間位、展覧会の設営のためにパリに行き、フィルム10本くらい写真を撮ってきたので、順次アップロードしていこうかと思う。展覧会の内容等については研究室のブログをみていただければ。 iwaokalab.hatenablog.com アパート周辺。
前作がマーベル映画最高傑作、というかスペースオペラ最高傑作レベルの作品だっただけに、今回も並々ならぬ期待のなかで見にいった、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーリミックスVol.2。いやぁ、これが今作もあまり素晴らしくて、前作を凌ぐほどの作品に仕…
このあいだ、上野の喫煙所にて、サラリーマンふたりの会話が興味深かった。 小太りの男性が、出張先で古い旅館に泊まらなければいけないことを相談している。どうやらその男性は、古い旅館、というか座敷が苦手らしい。というのも、幽霊が怖いらしい。 「こ…