170620

●さいとうと上野で飲みながら、プロジェクトに関するミーティングをしたり、博士課程にいる間の活動についてとか、いろいろ話した。異なるキャラクターを持った人同士が集まり、そこで共同したりしなかったり、個人のプロジェクトを勝手にやったりしながらも、社会に対しては一つの共同体として作品を発表する。そんな、「弱い制作共同体」としての建築家像はあり得るだろうか。そういうことを、ワタリウムでやっていたパープルーム展をみてから考えていた。

●パープルームやミルク倉庫+ココナッツのように、個々人が強い作家性を持ち、自立して活動しながらも、ある小さな共同体に所属するということに、リアリティを感じているのかもしれない。それは作家性の強い、個人名を冠した設計事務所とも当然違うし、アトリエワンやみかんぐみのような、いわゆる「ユニット派」と呼ばれる建築家集団とも違うような気がする。とはいえそれを実現するためには、例えばそれぞれが個人の設計事務所を構えつつも事務所空間は共有するとか、一軒家を一緒に使っていくとか、なにかしらの空間的な場が必要になるのだと思う。それはある種、「研究室」という制度に近づくのかもしれないけれど。同時に、全員が共同制作するプロジェクトが必要になってくるだろう。

●共同制作するプロジェクトのひとつとして、博士課程に在籍しているうちに、ジャンル横断的に様々なスペシャリストを集めた雑誌を発行したいなという話になった。文学フリマとかで発表できるような。

●6月に撮った写真⑧

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(Canon AE-1 Program, FD F1.4 50mm, Bergger Pancro 400)

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