170522 笠間の家

今月の5日に、伊東豊雄設計の「笠間の家」にいってきた。

写真じゃわかりにくいけど、内部には外形のラインに関係なく付加された部分、つまりハリボテの部分がある。これが結構効いていて、そういう木造らしい、軽やかな操作を有機的な形態でやっていて、おもしろかった。それとフレキシブルボードの貼り方が意外と雑で驚いた(多分意識的にだと思うけど)。ビスの位置を出すためのボールペンの線がそのまま残されていたりする。

そういうディテールとか、ハリボテ的な構成方法みたいな“大味”な操作は、例えば中野本町の家のような、これ以前の伊東豊雄の作品にあった神経質な感じとは対比的で、良い意味でのおおらかさをこの建築にもたらしていると思う。伊東さんの、70年代の内部に閉じた時代から、80年代のフラー的な建築に向かうまでの、まさにその過渡期にあった住宅であると感じる。

笠間の家までは、駅前で電動自転車を借りていった。初めて乗ったけど、こんなにおもしろいものだとは思わなかった。坂道をらくらく駆け上がる快感。そのあと、近くでやってた陶炎祭という笠間焼の陶器市にいって、かわいいお皿と箸置きを買った。

以下、写真7点。

 

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