建築

170622

●武蔵美の芦原義信展に行ってきた。 すさまじいアーカイブの数だった。実施図面がざーっと展示してあって、これを見きるのは大変だ。ついでに、ムサビ自体行くのが初めてだったので、先生と岩下さんにキャンパスツアーをしていただくことに。構内に名建築が…

170620

●さいとうと上野で飲みながら、プロジェクトに関するミーティングをしたり、博士課程にいる間の活動についてとか、いろいろ話した。異なるキャラクターを持った人同士が集まり、そこで共同したりしなかったり、個人のプロジェクトを勝手にやったりしながらも…

170614_写真についてのノート③ それは=かつて=あった

写真についてのノート③ ●『明るい部屋』のつづき。後半戦は「前言撤回」によって始まる。 《かくして私は写真から写真へと遍歴を重ね、なるほど自分の欲望がどのように働くのかを知ったが、しかし私は「写真」というものの本性(エイドス)を発見したわけでは…

170609 写真についてのノート② プンクトゥムについて

写真についてのノート② ●前回からの続き。バルトの「プンクトゥム」を補助線に、“目”をいかに制作していくのかという方法論について言及してみたいと思う。 ●写真を、自分がそのときに見ているイメージに近づけるようなかたちで撮ることは、なんだかつまらな…

170608 写真のためのノート① 目の制作について

写真のためのノート① ●僕は写真はまるっきり門外漢なのだけど、このごろ写真を撮っていて、実際撮るからこそ気づくこととか感じたことが色々あったので、言語化してみようかと思う(何パートで完結するかわからないけれど)。写真を通した、建築へのアプローチ…

170607 パリで撮った写真⑪

パリで撮った写真⑪ これで最後。上から、メーデーの日のバスティーユ広場。最終日の夜、アパートの窓から。シャルル・ド・ゴール国際空港。上海でのトランジット。 今回の旅行で使ったフィルムは、カラーフィルムがPortra400を5個と、フジPRO400H、ULTRA MAX…

170606 パリで撮った写真⑩

パリで撮った写真⑩ ジャン・プルーヴェ、クリシー人民の家。 (La Maison du Peuple de Clichy, 1939, Jean Prouvé) (Canon AE-1 Program, FD F1.4 50mm, ILFORD HP5 PLUS)

170605 ルーブル・ランス

パリで撮った写真⑨ パリじゃないけど、SANAAのルーブル・ランス美術館 。ランスはパリからTGVで1時間ほどの郊外で、行きはリール経由で、帰りはパリへ直行するTGVに乗った。 とてもおおらかな建築だと思った。内部空間は意図的に緊張感が排除されていて、公…

170604 サヴォア邸

パリで撮った写真⑨ 建築の勉強をはじめて7年、ついにサヴォア邸を訪れることができた。嬉しかった。 厳格なルールを設定しつつも、随所でそのルールに違反する操作が施されていることが、いってみるとよくわかる。外観も不思議で、四面のファサードはそれぞ…

170603 アアルト/カレ邸

アアルトのカレ邸へ。アアルト最高!ウェ〜イ!!って1日でした。 ちなみに数日前から、同行したGくんと「海外にいったら奇声を発してしまう病」にかかってしまい、ふたりで、いく建築いく建築でコウメ太夫のモノマネをやっていた。おそらく、パリのほとんど…

170602  パリで撮った写真⑦

ヌーヴェルのカルティエ財団。これまでにアラブ世界研究所とフィルハーモニーホール、ケイブランリー美術館とヌーヴェル建築を3つ見てきたけど、特にフィルハーモニーがあまりよくなかったものだから、全然期待していなかったカルティエ財団。ところが行って…

170601 パリで撮った写真⑥

引き続き大学都市。下は同じくコルビュジエのスイス学生会館。 (Pavillon Suisse, 1932, Le Corbusier) その後近くのアトリエ・オザンファンへ。角地建築のお手本みたいな住宅だった。 (Atelier Ozenfant, 1924, Le Corbusier) (Canon AE-1 Program, FD F1.4…

170531 パリで撮った写真⑤

Ari Hoenigで、「The Painter」。最高やねほんと…。Gilad Hekselmanは現在進行形で上手くなり続けている気がする。 youtu.be さて、多分パート⑩くらいまで続きます、パリで撮った写真編(ちなみにパリではジャズのライブにはいけませんでした)。今回はドミニ…

170530 パリで撮った写真④

ル・ランシーのノートルダム教会(オーギュスト・ペレ) とても良かった。建築全体にRCを用いて建設された最古の建物と言われているけど、柱が主構造になっているため外壁が非構造体で、内部空間がとても軽やかになっている。コンクリートでできたフレームに収…

170529 パリで撮った写真③

パレ・ド・トーキョーからフランクリン通りのアパートへ。パレ・ド・トーキョーの改装はラカトン&ヴァッサルによるもの。

170528 パリで撮った写真②

ポンピドゥー・センター。噂通り広場が素晴らしい。あと常設展がとても充実していて、一日じゃ見きれない内容だった。ちなみに広場の勾配は低いところで1度。そこから6度まで勾配が上がっていた。1977年にこれができているという衝撃… 行ってみて、やっぱり…

170527 パリで撮った写真①

4月22日から2週間位、展覧会の設営のためにパリに行き、フィルム10本くらい写真を撮ってきたので、順次アップロードしていこうかと思う。展覧会の内容等については研究室のブログをみていただければ。 iwaokalab.hatenablog.com アパート周辺。

170524 プルーヴェの組立小屋

先日見たプルーヴェの組立小屋の写真、現像上がってきた。 o-tkhr.hatenablog.com

170522 笠間の家

今月の5日に、伊東豊雄設計の「笠間の家」にいってきた。 写真じゃわかりにくいけど、内部には外形のラインに関係なく付加された部分、つまりハリボテの部分がある。これが結構効いていて、そういう木造らしい、軽やかな操作を有機的な形態でやっていて、お…

170515

午前中、フランス大使館にてプルーヴェの組立小屋を見た。 建築をやってたら、間違いなくシビれる建築だと思った。部材のかたちやスケール、あと構成の仕方だとか、ひとつひとつに構築に関わる意味がある。すべり出し窓のディテールがかっこよかった。 ちな…

160329 存在論としての「建ち方」

去年取り組んだ、大学院後期の設計課題の成果が本としてまとめられた。過去の著名な住宅作品を各自選定し、そこに隣接して新たな住宅を設計するという課題。選定した、いわゆる名作と呼ばれる住宅(東孝光の「塔の家」や安藤忠雄の「住吉の長屋」、篠原一男の…

160327

神奈川県立青少年センターをみた。とくに音楽堂のホワイエがヒジョーに良かった。プロポーションは適切で、スケールには節度があった。プロポーションとスケールの設定には、「倫理観」のようなものがつきまとうきがする。どこまっでやっていいか、という線…