170706

NHKでやっている「日本人のおなまえっ」という番組を毎週けっこう楽しみにしている。日本人の名字は、当時の暮らしの状況や人々の価値観、地理的・政治的な状況に由来するもので、文化人類学的な興味の対象としてとてもおもしろい。ただし古舘さんがちょいウザなのが玉に瑕。おしい。小学校の授業とかで、クラスみんなの名字の由来を調べるような授業が合ったら面白かっただろうになと思う。でもそういえば今思い出したけど、たしか小四くらいのときに「総合」の授業で自分の祖先を調べたことがあった。あのときたしか家系図みたいなものを見た気がするのだけど、今もまだあるのだろうか。今度富山に帰省したときに調べてみよう。

●7月に撮った写真④

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170705

●昔のバイト先の知り合いが個展を開催されているということで、数日前に見に行ってきたのだけど、素晴らしい作品が展示されていた。絵画と、絵画の制作過程をコマ送りの動画にした映像作品。まさに自分がいま建築とか写真とかで考えていることを絵画でやっていらっしゃっているような気がして、いい時期にいいものを見ることができたと感じた。好きすぎてブログで詳しい内容を書きたくないくらいだけど、いつかこっそりと言語化するかもしれない。絵を書いて生活するというのは、ぼくにはとても想像もできないくらい大変なことなんだと思うけど、その中であれだけ深く考え抜かれた作品を制作するというのは、本当にすごいことだと思う。尊敬する。そういえば昨年見た絵画作品のなかで、個人的に一番すごいとおもったのは井上実さんのものだった。自分の立ち位置、絵との距離感の変化によって、絵の抽象度が目まぐるしく変わるような体験をしたのは始めてだった。どこまでも具体的であり、同時に非常に抽象的で、複数のパースペクティブが見る距離によって入れ替わる感じ。

http://inoueminoru.wixsite.com/kaiga

●7月に撮った写真③

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170704

●研究室の同期で、同じく博士課程にいる堀越一希がHPを開設したみたいなので紹介しよう。ちなみにこれまでこのブログでは、知人を登場させる際はアルファベットで表記していたが、堀越の場合、H越と書くと若干いやらしい感じがするので、本名で書こうかと思う。個人情報なんか気にしない、そんなブログにしていこうと思う。

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170703

●リバーサルフィルムで撮った写真がしばらく続く。Provia 100とVelvia 50を使ってみたけど、個人的にはVelviaのほうが好きだった。現像したリバーサルフィルムは、研究室にあったキャノンのフラットベッドスキャナ(CanoScan 9000F)でデータ化したんだけど、ピントが甘くてどうしたもんかなーという性能だった。データ化はプレビュー用にして、やっぱり気に入った写真は焼きましプリントに出そうと思う。今年復活するという「エクタクローム」も、日本でも販売するのなら使ってみたいところです。

●7月に撮った写真①

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170702_塔の家

ワタリウム美術館坂本龍一展を見に行ったときの写真。ワタリウム美術館の近くには、東孝光設計の「塔の家」が建っている。戦後の日本で、「都市の中心で住む」ことをいち早く実践した住宅。当時(1966年)はまさに“塔”のようであったこの住宅は、現在はビル群に埋もれるようにして建っている。シンボリックな印象のある建物だけど、実際にみてみると良い意味でつかみどころのない形態だと感じる。下のカラーはぼくの撮った写真。モノクロ写真は、建設当時の写真。

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170701

●蒸し暑い日が続く。今日から「どうぶつ奇想天外」が復活するみたいでうれしい。小さい頃は千石先生にすごくあこがれていて、あと漫画の「動物のお医者さん」がとても好きだったので、高2くらいまでは獣医学部を目指していた。ハスキーと触れ合いたい。

●6月に撮った写真⑯

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170630

●シャビロの「モノたちの宇宙」は平たくいえば、グラハム・ハーマンやレイ・ブラシエの哲学に代表される、近年発展が著しい「新しい唯物論」の流れを、ホワイトヘッドの思想と関連させてまとめた本なんだけど、そこではたびたび擬人化や生気論の話が出てくる。擬人化っていうのは改めて考えてみると面白い。擬人化表現の古典的な例は「鳥獣戯画 *1」だろう。これは動植物に「人間的な振る舞いをさせる」ことで、人間以外の存在の生き生きした姿を描いていて(鳥獣戯画に関しては、検閲化で幕府や権力者を批判する意味合いもあったみたい)、近年のマンガ表現でも多用される擬人化表現。他の例としては、たとえばハンプティーダンプティー *2のように、「とりあえず顔を書く」ということで成立している擬人化表現で、アンパンマンにつながる擬人化表現の系譜。「ふるまい派」と「顔派」。この両者は、動物ベースの擬人化表現。

*1 f:id:o_tkhr:20170630190417j:plain              *2  f:id:o_tkhr:20170630190422p:plain

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170629

●スカイリムにドハマリしたのがもう5年も前のこと。the elder scrollsスリーズの続編はまだか!という書き込みをネットで見て、うーん確かにそろそろ来てもいいよなあと思った。スカイリムが2011年で、オブリビオンが2006年。そろそろ来てほしいところ。それと、PS4は数年前に手放してしまっているので全然知らなかったのだけど、いまはPS4でMODが導入できるようになっているらしく驚いた。TESの新作とかウィッチャーの4作目あたりの、オープンワールドの話題作が出たらPS4はさくっと買っちゃうような気がする。それか、Windowsパソコンを買って研究・設計用と兼用にするという手もあるけど、ゲームをやった場合確実にPCの寿命を縮める気がするので、まぁコンシューマー機でいいかなと思う。MODも導入できるのならなおさらね。

●諸事情あって『モノたちの宇宙』(スティーヴン・シャビロ)を読み直し中。OOOやSR周辺の議論がわかりやすくまとめられている良書。去年、バイト先のT先輩が、ホワイトヘッド坂本一成がどこか似ているといっていたのだけど、そのことを思い出しながら読み見直している。

●6月に撮った写真⑭

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170627

 ●6月に撮った写真⑬。乃木坂で撮った猫さん。散歩してて猫とか犬とかに出会うとフィルムが一気にもってかれるから困る。タヌキとかヤギとか馬とかと出会うともっとやばいと思う。あぁ、ヤギとたわむれたい。写真家は猫好きだよね。アラーキーとか深瀬昌久とか…。猫って気まぐれで行動が読めないから、撮ってて楽しいのかな。

●実家でぼくは秋田犬を飼っていて、とてもかわいがっていた。残念ながら数年前に亡くなってしまったのだけど、ぼくがもっと早く写真を始めていたら、彼をいっぱい撮って、もっともっと写真を残すことができたのにと思う。写真にできることは、結局は「記録」を残すことに尽きる。でもそれが、改めてとてもかけがえのないことなのだと、なんとなくこの猫さんの写真を見ながら思う。この猫さんとぼくは、もう一度出会うことができるだろうか。できるといいなぁ。

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