170626

●昨日、渋谷のアップリンクで「パーソナル・ショッパー」を見てきた。 クリステン・スチュワート主演のサイコスリラー。何の前情報も入れずに見に行ったから、予想以上にホラーテイストが強くてびっくりした(ヒューマンドラマ系かと勝手に思ってたから)。と…

170625

●この記事の#8、すげーカッコイイと思ってしまった。 ●そういえばぼくは建築の設計を専門にしているから、まちのなかにあるヘンテコだけどかっこいい建物の写真を撮りためている。癖といってもいいくらいだ。そして、そういうものを、歴史上の名建築や近現代…

170624

●代々木体育館。この日はプロバスケットボールの試合やってた。Bリーグの決勝戦とのこと。いつか内部に入ってみたいなと思う。アグファのフィルムはじめて使ったけど、ちょっとピーキーで使いづらいかなという感じ。 ●ベルセルクの新刊を買った。もうほとん…

170622

●武蔵美の芦原義信展に行ってきた。 すさまじいアーカイブの数だった。実施図面がざーっと展示してあって、これを見きるのは大変だ。ついでに、ムサビ自体行くのが初めてだったので、先生と岩下さんにキャンパスツアーをしていただくことに。構内に名建築が…

170621

●柏市に引っ越したのは今年の4月のこと。それまでは大学の近くの流山市に住んでいた。引っ越しのときに決め手となったのは、近くにパン屋があるかどうかだった。焼きたてのパンが気軽に食べられるかどうかで、日々の生活の豊かさは結構変わる気がする。パン…

170619

●梅雨なのに一向に雨が降らない。昨日の夜は久しぶりに雨だったけど、今日は快晴。どうも今年は天候が変で、読めない。梅雨は好きじゃないけど、来なかったら来なかったで文句を言いたくなる。なんだか梅雨を不憫だと思う。 ●6月に撮った写真⑦ (Canon AE-1 P…

170618

●6月に撮った写真⑥。近所にいるゴリラさん。 (Canon AE-1 Program, FD F1.4 50mm, Cine Still Film 50D)

170617

●最近、ドレスコーズの「平凡」をよく聞いている。すごくかっこいい。毛皮のマリーズのころからそうだけど、志磨遼平は典型的な、「コンテンツからコンテンツをつくる作家」だ。アニメからアニメをつくる庵野秀明や、映画から映画をつくるタランティーノのよ…

170616

●6月に撮った写真④ (Canon AE-1 Program, FD F1.4 50mm, Cine Still Film 50D)

170615_牯嶺街少年殺人事件

●ぼくの最も好きな映画は、エドワード・ヤンの「ヤンヤン夏の想い出」だ。エドワード・ヤンの映画はそれくらい好きなのだけど、彼の代表作である「牯嶺街少年殺人事件」は見たことがなかったので、今回デジタルリマスター版を柏で見ることができたのはとても…

170614_写真についてのノート③ それは=かつて=あった

写真についてのノート③ ●『明るい部屋』のつづき。後半戦は「前言撤回」によって始まる。 《かくして私は写真から写真へと遍歴を重ね、なるほど自分の欲望がどのように働くのかを知ったが、しかし私は「写真」というものの本性(エイドス)を発見したわけでは…

160613

●今期のアニメは粒ぞろいなのだけど、突出したものがない。継続して見ているのは「ベルセルク」「Re:CREATORS」「僕のヒ─ロ─ア力デミア」「進撃の巨人」「エロマンガ先生」「ゼロから始める魔法の書」。今期は全然アニメみてないな〜って思ってたけど、書き…

170612

●6月に撮った写真① (Canon AE-1 Program, FD F1.4 50mm, Cine Still Film 50D)

170611「Cine Still Film 50D」

●昨日、柏のキネ旬シアターで「牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」をみた。この映画、上映時間が4時間もあるので、その間に予約投稿状態にしておいた下書きの記事がアップロードされてしまっていた…。恥ずかしい…。ちなみに映画には本当に衝撃を受けた。…

170609 写真についてのノート② プンクトゥムについて

写真についてのノート② ●前回からの続き。バルトの「プンクトゥム」を補助線に、“眼”をいかに制作していくのかという方法論について。 写真を、自分がそのときに見ているイメージに近づけるようなかたちで撮ることは、なんだかつまらない気がする。なぜなら…